Memo

　今回初めて使ったんですが、すごく便利でした。特にパース定規とバケツのやつ←塗りつぶし？この二つの機能だけで一万五千円くらい出してもいい（微妙）。枠線作ると、コマの外はホワイトを流し込んであるのも地味に便利。
　逆にアナログより使いづらかったのが筆ペンです。ツヤベタは結局うまくいかんかった……最初の方こそあがいてるけど最後はあきらめてます。設定をどういじったらいいのかわからない。トーンのケズリも、網目の方向が確認しづらいのですごく入れにくかった。というか入れられなかった。
　よそのコミスタ解説サイトを拝見すると、トーンの作業に取りかかった途端に激重みたいな事が書かれてあったのでかなりビビってましたが、全然そんな事はなかったです。直前にメモり足したのが功を奏したのか。

手探り状態での作業手順
1.Photoshopで下書き（グレースケール/150dpi）
2.レイヤー階層を保ったままコミスタに読み込み（600dpi/表示色・グレスケ/表現色・二値）
3.枠線定規で枠線を引く（線幅0.5mm/縦余白4mm/横余白2mm）
4.ペン入れ（人物・Gペン/0.9mm 背景・丸ペン/0.5mm）
5.トーン貼り
そして4か5あたりで気が向いた時に写植入れ。

　漫画という物をオフ前提でちゃんと描いたのが初めてなので、どの作業にどれくらい時間がかかるのかが全然分かってませんでした。ペン入れに予想以上に手間がかかりました。勉強になった。
　空木さんギリギリで（ではなく数時間過ぎて）ごめんなさい。