ネタバレですのでご注意ください。
続きを読む上で最終潭じゃなくて57潭と書いてるのは、バレを防ぐためでわざとです。
回収し切れてない伏線がいくつかあるけど、良い終わり方だったと思う。
基本的に「本当の戦いはこれから」EDは余り好きじゃないです。でも、姫乃の夢(正夢?)というかたちで後日談っぽい描写もあるし、構成力の高さがよく分かる最終回でした。あの夢いいなあ本当に。先生の書きたかったものがすごく伝わってくる。
あの中で明神が扉を直す描写があったけど(両さんw)、倚門島から帰ってきた直後、つまりコモンが壊した状態なのか、それよりずっと後のことなのかが気になる。個人的には後者がいいな。ひめのんの「みんな私の部屋で〜」が時間の経過を思わせるので、やっぱ後者かな?
あの場面でのみんな、微笑ましくて好きだけど、一番のペアはアズミ&ゴウメイでした。あの可愛さは言葉では表現出来ない……!
ところで始めて顔が出た雪乃さん。めちゃめちゃ美人なのでごっつい萌えてしまいました。ひめのんもきっと同じように成長するんだろうと思うと、将来がすごく楽しみです。うたかたメンツもきっと同じこと考えるはずだ。断言。
雪乃さんはひめのんの上を行く肝っ玉の太さを見せてくれそう。慈母スマイルと併せて繰り出される強引さには誰も(パラノイドサーカスさえも)逆らえない。今まではうたかた荘の最強メンバーはひめのんと澪さんの2トップでしたが、ここにきて雪乃さんが単独首位に躍り出たもよう(私の中で)。
1潭と同じようにひめのんのモノローグで締めでしたが、きっとそうなるだろうと思っていたので何だか嬉しかったです。
あと、なにげに十味さんが出てきたのにほっとしました。あの人「ほのぼの」の象徴だからなー。
「活岩の獅子」とか「七年前うんぬん」いう新たな伏線がここになって出てきたので、この辺まとめてコミックス書き下ろしで補足してくれるんじゃないかなと勝手に思っています。いいじゃん夢見るくらい!(笑)